モラハラ、パワハラ、世間が騒ぐ話題も耳に入ってきますが、
暴力を受けた経験はありますか?
実は、結婚後、子どもが生まれてからは、
何度か夫から殴られたことがあります。
普段はとても温厚な人でおとなしい人なのですが、私に暴力をふるっていました。
私自身は、父親が職人気質の頑固親父で、
まだ体罰がしつけだという考えが根強く残っていた時代。
子どもの頃はよく怒鳴られ、叩かれ、
押入れに閉じ込められたり、
お仕置きを日常に受けていました。
その経験もあってか、
夫から暴力を受けた時に、
逃げようとか、別れようとかいうような発想はなく、
”私の何がいけなかったのだろうか” とか、
悔しくて悲しかったものの、
”夫がなぜ殴ったのだろうか” とか、
そんなことを考えていました。
そして・・・
不満がお互い爆発し、私は泣き腫らしているのに殴られる、
その繰り返しを止めることができました。
モラハラ・パワハラの夫が変わったのです。
あたり前に続いていると思っていた夫婦生活30年間は、
こうして改めて振り返ると、多くの出来事がありました。
その経験から私がお伝えできることもたくさんあります。
自分の人生を諦めなくていいのです。
変化を恐れなくていいのです。
夫婦添い遂げるのも、
新たに一歩を踏み出すのも、
選択は一つや二つじゃないのです。
選択に正解も間違いもないのです。
あなたをハグでぎゅっと抱きしめて
滞った氣を流します。
今からでも何も遅くはないのです。
あなたに、そして周囲に
変化を起こしていきましょう。